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HERO#8話/感想&あらすじ・好きなキャラは、川尻健三郎部長役の松重豊さん…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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HERO #8 月曜日 21:00~21:56

私は前回HEROが放送されて以来HEROのファンで、続編が放送されるのをずっと待っていました。
今回のHEROはメンバーが変わっていても、セットや久利生公平の正義感、それに振り回される麻木千佳含め他の検事や事務官達は前回と全く変わっていなくて、とても懐かしさがあるドラマに仕上がっていると思う。

城西支部のメンバーは毎回なかなかの濃いキャラだ。なかでも私が好きなキャラは、川尻健三郎部長役の松重豊さん。部長職で顔はコワモテなのに、部下からイジられ続け…最終的にはキレる。そのすぐ後にキレた事を後悔するシーンが毎回あるのだが、その一連が見ていて面白いし飽きない。もちろん言葉の端々に検事としての正義感もある。

今回の話は暴力団の幹部を殺したと、出頭してきた別の暴力団の組員を久利生が担当する事になった。取り調べをしていくうちに身代わり逮捕ではないかと思い始める。
さっさと起訴して欲しい顧問弁護士や暴力団が圧力をかけられ、警察も暴力団員は絶対口を割らないからとの理由で捜査せず、逮捕された暴力団員が犯人と決め付けている。
そんな中、久利生は証拠不十分で不起訴にする。逮捕された暴力団員はなにがなんでも起訴してもらうように泣いて頼むが久利生に諭され、釈放となる。と言う話だった。
人間どうしても権力や怖い物から逃げたいと思う。特に相手が暴力団ならなおさらだ。でも、久利生は暴力団に臆する事なく自分の信念を貫いている。
そんな久利生を私も少しは見習いたい。