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同窓生・最終回/感想&あらすじ・人としての道徳ラインを超えず…誰かを不幸にしてまでのハッピーエンドはないわけです(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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09/11放送『同窓生』最終回放送

今シーズンのドラマでは木曜日がお気に入りです。
30代の私からすれば、あの東京ラブストーリーの柴門ふみ原作のドラマはやっぱり気になる。
出演者も世代ドンピシャの方々ばかり...。
40過ぎの同窓生達の再会から恋に発展と、まぁストーリー設定も好みなわけです。

まだ独身の私から観ていて、不倫を純愛として美化してる点になんとなく違和感はあったものの、やっぱり最終回ではきれいにまとまっていたなというのが感想です。

不倫となれば、片方が結婚していて、その先にはもう1人絡む(妻だったり、旦那だったり)わけで、子供や親も関わってくる。
どんなに純愛であったとしても、誰かが必ず悲しい想いをするので決して肯定できないですよね。
その人としての道徳ラインを超えず、うまい具合な終わり方でしたね。
結局、誰かを不幸にしてまでのハッピーエンドはないわけです。妙に納得しました。

2組の不倫カップル。どちらも壊れて終わりましたね。
ただし、別のハッピー(子供を育てる親としての幸せ)であり、5年後に再会するという時を経てのハッピーであり、人間らしくきれいなまとめ方。
そう言えば、東京ラブストーリーもそんな終わり方でしたね。
○年後...っていう終盤の展開もなんだか懐かしい感じでした。