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寄生獣 セイの格率 第5話「異邦人」感想&あらすじ・新一の姿には心臓を貫かれた、観ているこちらも胸にポッカリと穴を…ネタバレ注意。 #ANIME


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ネタバレあり 寄生獣 セイの格率 第5話「異邦人」

遂にこの回がやってきたと言う感じですね。
原作を知っている人なら、楽しみにしていた人が多いと思います。
やはり原作でもアニメでも、母親が寄生獣になって帰ってくるというシーンは何回観ても悲しいですね。
ミギーの言葉を無視し、必死に目の前の現実を否定しようとする新一の姿には心臓を貫かれた新一同様に、観ているこちらも胸にポッカリと穴を開けられた様な気分になってしまいます。

でも、仮に自分が同じ立場だったら新一と同様現実を受け止めらずに同じ行動を取ってしまうと思います…。
頭で目の前にいる母親が母親でないと分かっていても絶対に殺すことなど、「人間」だったら出来るはずがありません。
アニメ版は原作の新一のと違い少し暗めの性格になっていて、その性格せいか今回の話も原作よりも悲壮感だけが漂う雰囲気になってしまったなぁ…と思いました。
やはり個人的には原作の少しおちゃらけた雰囲気の新一が、すこしふざけた様な感じで必死に抵抗する方がすきですね。
しかし、何やかんや言いながらも次週の話も楽しみにしています(笑)
最初は原作との違いに少し戸惑いながら見ていましたが、最近では田宮良子の登場や前回のAとの戦闘辺りからワクワクしながら観られる様になりました。
次週は、新一の変貌の様子が観られる重要な話ですね。
アニメ版でどの様に表現されるのか、こりゃまた見逃せません。