アメトーーク 11月6日 自分大好き芸人
品川庄司の品川さん、ピース綾部さん、ノンスタイルの井上さん、あと初めは自分が大好きなわけではない、と自覚していなかったスピードワゴンの小沢さんが面白すぎました。
自分を好きだということは、自分に自信がないからこそ自分の味方になりたいという思いを感じました。
私はそれほど自分が好きなわけではないので、自分を好きになることは、自分の一番のファンであり、味方になることなのかな、と思いました。
一番印象に残ったのは、品川庄司の品川さんが、「嫌われているのは分かっている、不細工なのも分かっている。でも、自分くらい自分の味方でいたい」という言葉でした。
鈍感なわけではない。
周りの批評が耳に入らないわけではない。
だから、反省しすぎて自分の味方で居続けることは難しいこともあるかもしれない。だとしても、自分を否定はしない、ということは、とても強い人でないと出来ないんだなぁと思いました。
笑いながら考えさせられる、結構深いテーマだったように思います。
ペナルティのヒデさんみたいに、中途半端に自分を好きでいるより、スピードワゴンの小沢さんみたいに突き抜けちゃった方が面白いと思います。
自己顕示欲と空気を読まなきゃ、の狭間にいるより、おれいつもカッコつけちゃってるもんね~と開き直ってしまった方が好感が持てます。
それにしても、一番自分大好きなのは宮迫さんのような気もしました。