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TERRAFOMARS(テラフォーマーズ)第8話「電撃生物」感想&あらすじ・アドルフはかなり強い設定、デンキウナギの能力強化か…ネタバレ注意。 #ANIME


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TERRAFOMARS 第8話 電撃生物

〜DER ZITTERAAL 電撃生物〜
このサブタイトルから、電撃攻撃が出来る生物、デンキウナギの能力強化か、とちょっと残念な感じがした。果たして、強くなれるのか?と疑問が浮かぶ。
個人的に好きなアドルフの過去噺でもあるので更に疑問がわく。今迄アドルフはかなり強い設定のはずだからだ。

戦闘シーン、なるほどと納得もしたが、デンキウナギのイメージの為かしっくりしない。デメリットは安全装置で解消したようだが、どうにもしっくりしない。
そんな中、現在と過去、アドルフの想いが綴られていく。
彼のような状況下でよく精神破綻しなかったと思わずにはいられない。
更に追い打ちをかけられてしまう、
彼の不幸が辛過ぎる。
人間社会において、裏切りや騙しは往々にしてある。それは最愛の人でも赤の他人でも起こる時には起こってしまう。ただ、それが同時に起こるのは稀ではないだろうか?
しかも、女が一番やってはいけない裏切りと偽り。この裏切りと偽りは最低極まりない。
女は誰が自分の子の父親かわかるが、男は産まれてくる子を自分の子だと信じるしかないからだ。
自分の子ではなかったと知った時の
絶望感を思うと可哀想でならない。
それを雨の中、戦いながら死と直面しながら回想している彼がまた、悲し過ぎた。
その為か、エンドロールが映画仕立てで(演出だと思いたい)悲愴感が際立ち、ひとつの物語として観れたのは良かった。