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感想・書評「神々の山嶺(かみがみのいただき)夢枕獏」ネタバレ注意・イギリスの探検家マロリーは1920年代にエベレストの山頂をめざしました(レビュー)。 #読書


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神々の山嶺(かみがみのいただき)ー 夢枕獏(ゆめまくらばく):エベレストの初登頂者はマロリーか?

エベレストの初登頂者もしからしたら、イギリスの探検家マロリーかもしれない。
この現在までつづく実在する謎を物語の中心に据えて、日本の一人の登山家の人生を描いた作品です。

イギリスの探検家マロリーは1920年代にエベレストの山頂をめざしました。
しかし、その途中で遭難してしまい行方がわからなくなってしまいます。

エベレストの山頂を目指して遭難してしまったマロリーですが、
果たしてかれはエベレストの頂上を踏んでから遭難したのか?それともエベレストの頂上を踏む前に遭難したのか?

どちらかによってエベレスト登頂の歴史は大きく変わります。

マロリーが頂上を踏んだのかどうか、今では証明のしようがない。
とおもわれかもしれませんが、実は証明する方法が残されています。

それはマロリーがカメラを持ってエベレストの頂上を目指したからです。

借りにエベレストの頂上を踏んでいれば必ず記念写真を撮影しているはずです。
そして、そのカメラと共にマロリーは今もエベレストのどこかにひっそりとたたずんでいます。

この小説の始まりは、そのマロリーのカメラが発見されるところから始まります。

ありがとう寄稿。

日本ケータイ小説大賞・優秀賞&TSUTAYA賞受賞作品ということで普段あまり読まない携帯小説を読ませて頂きました。

感想・書評「キミのイタズラに涙する」ネタバレ注意・日本ケータイ小説大賞・優秀賞&TSUTAYA賞受賞作品ということで(レビュー)。 #読書 - みんなの政治経済ブログ。