」で便利でお安く。母になる。第7話を視て思う事。
少々小池栄子に喰われ気味だった沢尻エリカの掴みかかった感情むき出しの演技が、まあまあ良かったかな〜。でも、全体的にはやはり、我が子を育てたというより、自分の為に側に置いていた女にあんな風に向き合う気持ちにはなれない。ましてや、可愛い盛りの時に奪われた時間はやはり許しがたい。
いくら、我が子の為とはいえ分かり合えるなんて事はないし、出来ないのが現実だと思う。母だからとか、子供の為とかじゃなく、そこがドラマだなぁと思わせられる。
そして、大塚寧々の登場や、過去を嗅ぎ回るライターの登場で、皆で広を守って行く感を匂わせる回だった。 今後、2人の母に、広がどんな感情を抱き、どういう選択をしていくかでこの作品の幅は広がりを見せて行くのか？ジャニーズJr.の道枝君の(広)は重要であるが、やはり初ドラマの役どころとしては難あり感は否めない。本筋の『母になる。』が、ブレないでストーリーが進んで行くのか？期待もこめつつ次回もまたチェックって感じではある。
