あぶない家計と聞くととんでもなく給料が少ないとか失業をしていて収入が全く無いということを想像する人がいますが、この本を見てみると収入が少ない人よりも収入が多い人ほど家計がカツカツだったということが書いてあったのです。
どういうことなのかなと読み進めてみると、収入に合わない生活をしているという実態や家計簿をつけていないということでどのぐらいお金を使っているのかは悪ができないということなどがFPならではの事が書いてあったのです。
最近では年収が少なくても貯金をしている人は徹底的にためている人もいるので、収入が多かろうと少なかろうと貯金をしている人は貯金をしているということがわかったのです。
更に年収が高い人でも家族が浪費癖があってそれを直さなければいけないという人がいたり、家族が協力しないという人も結構いて家族と話し合うということを今までしていなかったのではないかなと、この本を見てそう思ってしまったのです。
自分にあった生活をするにはまずは家計簿をつけることになるかなと思います。