世界一のネット小売り企業であるAmazonはニューヨークに第二本社の建設する予定だったのですが、地元の強い反対により中止を決定しました。
その第二本社ができたら歳入の大きな増加や2万5000人分もの雇用を確保できる見込みだったので州知事含む賛成派の人はとてもがっかりしたそうです。
なぜそんな美味しい計画を反対した人がいるのかと言うと、地下鉄の混雑化、家賃の高騰、地元商店への悪影響などの理由が挙げられており、反対派の方はAmazonが地元住民と話し合わなかったことを批判します。
私としては何とももったいない話しだと思ったのですが、ニューヨークの庶民のたくましさには好感が持てました。
ニューヨークには憧れがあるので前から行きたいと思っていたのですがますます行きたくなったニュースでした。