」で便利でお安く。アメトーーク・お酒飲み過ぎちゃう芸人・4月16日
出演芸人それぞれのお酒を飲み過ぎた時のエピソードがVTRで紹介され、語られた。
千原ジュニア、椿鬼奴等はお酒を飲んでいるVTRを見ながら、記憶にないと言っていた。ジュニアは酔ってTシャツの襟元を引っ張ったり、謎の表情で笑いを取ろうとし、椿鬼奴はなぜかサバに当たった話をしていた。
博多華丸・大吉の大吉は相方華丸からの伝言メモ持参で参加。所々で華丸からの伝言を紹介していたが、格言のようなものであまり趣旨とはマッチしていなかった。しかし、そこがまた面白かった。特に面白かったのは、「チャッカマンは魔法の杖」というフレーズ。
大吉自身は天津・向からのメッセージで、カラオケで向が『すばらしい日々』を歌った際には毒舌で合いの手を入れられた話や、散々けなされた後に褒められてパニックになったという話を披露された。
酔うと最終的にキングコングの悪口を言うというドランクドラゴンの鈴木拓は、記憶をなくした時に3歳の次男に人見知りをしていたというエピソードを語った。それもまた面白かった。
様々な面白いエピソードが繰り広げられたが、中でも個人的に爆笑したのはじゅんいちダビットソンの話。バイキングの小峠と飲みに行った際、ダビットソンはタクシーで、小峠は自転車を押しながらそれぞれダビットソンの自宅に向かったらしい。普通に考えればタクシーの方が早く着くはずなのに、徒歩の小峠が先に着いたという。しばらくするとダビットソンが大きな花束を持って現れ、タクシーの中で考えに考えて、彼女にプロポーズすると言ったのだそうだ。小峠はダビットソンの自宅前で待っている間、カップラーメンに湯を注いだが、割り箸が入っていなかったから代わりに枝を折って食べたという。このエピソードがなんともたまらなく、しばらく笑い続けてしまった。
最後にはそれぞれのオススメのお酒が紹介され、試飲した千原ジュニアは少し酔っ払って襟元を引っ張り、大久保佳代子は紹介した白ワインを鈴木拓に水みたいと言われてキレていた。
今回もアメトーークは面白エピソードが満載で楽しめた。見れて良かったと思う。
