maminismさんからの寄稿です。
給食の先生直伝 ころも
保育園で働いていたときに、給食の先生に教えてもらって、かなり役立っている、料理の小技。
その一つが、揚げ物の「ころも」。
揚げ物をするとき、ころもを付けるのは散らかるし、場所を取るし、手が汚れるしで、なかなか大変です。
小麦粉、卵、パン粉。
と、3つもあるから、本当に大仕事です。
でもこれが2つだけになれば、かなりの時短ですよね。
手間も省けます。場所も省けます。
給食の先生いわく、
先に、小麦粉と卵を、混ぜておけばいい。とのこと。
串カツなんかは、この方法ですよね。
詳しい作り方は、
卵1個と、小麦粉大さじ3、4杯くらいを混ぜ、そこに水を加えてのばします。
とろりとなれば、OK。
この方法はテレビでもやっていて、この生地にちゃんとした名称がありました。
もちろん名前は忘れましたが。
小麦粉と卵を別々に付けると、卵がすぐなくなってしまうのですが、これなら1個で事足ります。
経済的!!
さらに、小麦粉と水で生地の量を調節できるので、便利です。
もちろん、固さも調節できます!
ころもしっかりめがよければ、生地はもったりと固めに。
ころも薄目がよければ、生地はややさらりと薄目に。
なんて便利!!
また、肉など、油で揚げる物をこの生地の中に入れて混ぜておけば、あとはパン粉をまぶして揚げるだけでいいんです!
手が汚れません!!
今まで億劫だった、ころもの付いた揚げ物も、唐揚げなみの作りやすさになりました。
知ってて損はないです!
我が家では、必ずこの方法で作るようになりました。