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ときめきトゥナイト感想レビュー30巻もある長編、1部、2部、3部に分かれていて…ネタバレ注意。


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ときめきトゥナイトは全部で30巻もある長編です。
1部、2部、3部に分かれていて、小学生だった私がハマって読んでいたのは2部の鈴世(りんぜ)&なるみ世代。

吸血鬼の父と狼の母の子に産まれた魔界の男の子鈴世と、人間の市橋なるみが主人公です。
なるみは、魔界の花をおしゃれな花~と言って紅茶に入れて飲んでしまったことから、超能力が芽生えます。
鳥や犬と会話ができたり、電信柱にキスをすると電信柱に命が宿ったり。

今思うと魔界だの魔法だの、狼男だの普通に考えるとありえない内容が盛りだくさんですが、漫画だからこそのおもしろさがあるんですよね。

鈴世となるみは幼馴染でもあり恋人でもあり、何も起こらなければとても穏やかな2人なのですが、魔界から鈴世を好きになった王女様が来たり、鈴世が魔界特有の病気のようなものでなるみの存在自体記憶がなくなって狼男に変身してしまったり、妖精界の仲間が登場したりと2部はそんなに長い話ではないのに、内容盛りだくさんです。あぁ久しぶりに読みたくなった!