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スレイヤーズ[神坂一:感想・書評]主人公・リナは一人旅をしながら…ネタバレ注意。


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※こちらの記事は、在宅ワークで寄稿を募集した小説感想記事です。

  • 富士見ファンタジア文庫
  • 神坂一(かんざかはじめ

私は、このスレイヤーズは面白いと思います。

シリーズで出されている作品ですが、ギャグもシリアスもあり楽しんで読むことができます。

世界観は、魔術が得意な人、剣が得意な人、両方使える人…と、ゲームのRPGによくある形。

魔力が尽きることもあるのも、一緒ですかね。

でも、このシリーズの主人公・リナは一人旅をしながら、資金が少なくなってくると近くにある盗賊集団を襲って金品を巻き上げるという、女の子。

そして、ドラゴンさえも跨いで通る(通称・ドラまた)とも言われる程の魔力も持っている。

そんなリナに集まってくるのは、脳ミソヨーグルトな剣士、一国のお姫様、話を重ねる度にシリアス度が下がる魔剣士、最終的には魔族まで寄ってくる。

そんな中、女の子ならではの恋心が芽生えたりするものの、相手は気付く所か、女性としては意識することはほぼなかったり…。
そんな色々な苦難を乗り越えながらも、いつも通り楽しく旅をする彼女たち。

テレビアニメや映画、パチンコにもなっているので知っている人もいるかもしれないですが、私は文庫の表紙がボロボロになるまで、何度も読み返しています。