タイトルと作画からは予想できない、意外性のある内容でとても面白いです。
始めは、「おじゃ魔女ドレミ」的な内容に思いきや、とても奥の深い内容です。
ヒロインもまどかちゃんかと思いきや、実は影のヒロインが存在します。
私の観終えた感想としては、その子の印象の方が強く残りました。
魔法と言うと、今まではメルヘンな色の強いアニメが多いと思いますが、これは違います。魔法少女になることで何でも願いが叶うという甘い蜜と、それに掛かる残酷な代償が極端に描かれているように思います。むしろ残酷な部分が強い。
だからこそ主人公のまどかちゃんは魔法を使うべきか、使わないべきかをとても迷います。
特別に選ばれているようで一見恰好よい魔法少女たちも、全ては仕組まれている…?という真実が見え隠れする位からはもう一気に観てしまいました。
本当に面白い、そしてそんなに話数も多くないので一気に観れてしまうと思います。
戦闘シーンもさすがボンズ制作アニメと言う感じで、とても迫力があります。