寄稿をいただきました。
私がマイケルジャクソンが大好きな理由は、その素晴らしい人柄です
私がマイケルを知ったのは小学生くらいの時。
スリラーのプロモーションビデオを観た時に、余りの映像の怖さにビビリつつも、その素敵な歌声やカッコいい踊りに惚れ込み、CDも買いました。
世間では、「性犯罪を犯した」とか色々な事を言われた時もありましたが、そんな中でも私はマイケルを信じていましたし、ずっと大好きでした。
彼の一番好きなところは、その笑顔。
マイケルのプライベートビデオというものが公開された時があったのですが、それを観た時に、本当に心があったかくなりました。
彼の笑顔は、純真な、子供のような笑顔なんです。
屈託が無くて、本当に楽しそう。
その一方で、彼は凄く淋しかったんだろうなぁと思わせるエピソードとかも色々あります。
例えば、有名になりすぎて、一人では買い物などにも行った事もなく…。
そんなマイケルが、一般のスーパーマーケットを貸し切りにして、『生まれて初めて』スーパーで普通に買い物をする様子が映っていました。
でも、本当はけっして「普通」ではないんです。
彼以外のお客さんは、全部スタッフが扮していたからです。
そんな風に、擬似的にしか『普通のこと』を経験する機会がなかったマイケル。
彼の事を変人だとか、一般人とかけ離れていると言う人も多いですが、それは彼が、あまりにも小さい頃から有名になりすぎてしまった結果、「普通」とはかけ離れた生活を送らざるを得なかったことが原因だと思います。
誤解されやすかったけど、本当に純真で傷つきやすかったからこそ、素晴らしい歌を作ったり出来たのだと思います。
マイケルはもう天国に行ってしまったけれど、彼の残してくれた歌やダンスや、ステキな笑顔は永遠だと思っています。