寄稿頂きました。
スラムダンク
私がスラムダンクを読んでいた時はまだ小学生の頃でした。たまたま姉の部屋にあったので手にとってみたら、物凄く引き寄せられ、最終回までそのまま一気に読んでしまいました。
スラムダンクの中で、私が一番好きなキャラクターは桜木花道と流川楓です。
この二人が、バスケを通じてだんだん意気投合したりお互いにライバル視したりと、見ているこっちまでハラハラしてしまうのです。私は最終回で、この二人ではあり得ない名シーンもあり、本の前で叫んでしまいそうなくらい興奮しました。
スラムダンクの面白いさはそれだけではありません。バスケットを必死で頑張ること、それはすなわち私にとって何かをひたすら頑張り続ければ何かが待っている、そんな事をこの漫画は教えてくれました。
最終回では、その青春時代の情熱や少し寂しさが待っていましたが、とても感動的であり私にとって、中学生になるとバスケット部に入るきっかけを作ってくれました。