ヘルムートファン必見!なんとドレス姿を披露。
面白いところ。
200名という多数の犠牲者達を出しながらも無事帰還したヴァルツァー達。そこに待っていたのは盛大な歓迎の嵐と、「知りすぎた情報」を持つ従軍記者の存在。そもそもエルツライヒに関する情報を彼女が握っているのは何故なのだろうか?そして、先の功績によりヴァイセンとの同盟が継続されたのも束の間。政治の場所はさらなる大舞台、国際会議へと場所を移すのであった。陸軍上層部より更なる特別任務を科せられたヴァルツァー、一筋縄では行かない国際会議は波乱の展開に満ちていたのだった。
好きなキャラ。
ヘルムート。第6巻はヘルムートの登場シーンが多く、セリフも多いです。少しずつ騎士科以外の仲間と打ち解けて行く感じも良いです。
好きなエピソード。
「第29話 凱旋」ヘルムートの心情が描かれているこのエピソードがとても好きです。普段は強がっている反面、その反動も大きなものである様子。その様子が深く感じさせられる数ページがとても印象的でした。
作品に関する思い出。
7巻は2014年秋に発売だそうです。続きが気になりすぎて本誌を買ってしまいそうです。
おすすめ。
どんどんスケールが大きくなり、まるで展開が読めなくなるのも楽しいです。裏表紙がカラードレスのヘルムートです。ファンならばこのギャップがたまらない可愛らしい衣装だけでも、プレミアム感UP。