」で便利でお安く。作者 羅川真里茂 ましろのおとはいいです。
ましろのおと１０巻を買いました。
前々から、「赤ちゃんと僕」の頃から、この作者は実力があると注目していました。
「赤ちゃんと僕」はアニメにもなりました。
ましろのおとを読んで確信しました。「この漫画家は必ず芽が出てくる」
この作品は三味線の話なんですけど、作品はリアルで臨場感あって、感情移入出来て読み応えたっぷりです。
読むと元気が出て涙が出てくる事もあります。
出てくる登場人物も魅力的で面白いです。
「読ませる」んですよね。この作者は。
一つの芸術作品だと思います。
読み始めた頃は、「これ最高」と思いながら読んでました。
今でもテンションは下がらずです。
アニメにならないのが悔しいです。
ドラマになったらいいかもしれませんね。
でも、三味線を本作のレベルまで弾ける人って男優さんでいるんでしょうか。
すごく難しいと思います。
主人公は三味線の天才です。
どう成長していくか目が離せません。
三味線という取っ付きにくいものを作品で読ませてしまう、
「羅川真里茂（らがわまりも）」はすごいと思います。
これからも読み続けたいと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
