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きせかえユカちゃん全11巻(東村アキコ)感想&あらすじ・主人公の湯川ユカは身長164センチのモデル体形のとっても綺麗な顔立ちの小学6年生の女の子…ネタバレ注意。 #マンガ**感想


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主人公の湯川ユカは身長164センチのモデル体形のとっても綺麗な顔立ちの小学6年生の女の子。ランドセルを背負っていなければ小学生とは思えないほどの整った外見で、将来の夢はスーパーモデル。小学生最後の自由研究の課題として、近所の「ダイナミック弁当」というお弁当屋さんの店員の茂雄のもとに毎日日替わりの服をきて買いに行き、その反応を見て表にまとめるというなんとも悪趣味なもの。

ユカの親友緑山ミドリは古着屋の跡取り娘で彼女とともにこの自由研究をするのですが。悪趣味なことをやっている割にその模造紙はかなりの出来栄えで、研究対象にした張本人に見せに行くというシーンには驚きました。小学生だからでしょうか、あの場で破り捨てられても文句は言えないだろうと思います。周りの大人も止めろよとは思いますが、結果的に実の姉の恋路を応援したことになるので結果良かったのかなと。この作品をあの「いいなりゴハン」でも出てくるあの東村アキコさんなのかと思うと本当に漫画家さんてすごいなと思いました。この作品で面白いなと思ったところはかなり昔の作品でありながら、このファッションはありだなと思えるところがかなりあるところです。提供元が古着屋さんということもあってさまざまなジャンルのさまざまな色遣いのファッションを見れて東村さんのセンスの良さをところどころで感じます。