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ペテロの葬列10話/感想&あらすじ・物語も最終章に入り、暮木こと羽田光昭(長塚京三)が起こしたバスジャック事件の動機や…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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月曜ミステリーシアター『ペテロの葬列』 月曜 よる 8時 第10話

主演の杉村三郎役の小泉孝太郎さんが好きで、前回の『名もなき毒』からみていました。主人公の品があって、思いやりがあって、賢い人柄が小泉孝太郎さんにピッタリで、毎回楽しみにしてます。

10話では、物語も最終章に入り、いろいろなことが見えてきました。暮木こと羽田光昭(長塚京三)が起こしたバスジャック事件の動機や、元人質達の境遇が、ドキドキします。その中の坂本(細田善彦)が羽田と同じバスジャック事件を起こすなど、展開が読めませんでした。主の物語の他にも、主人公の妻の菜穂子(国仲京子)の気持ちなど、同じ主婦として共感したり、反発したり。
さらには、同僚の女性、間野京子(長谷川京子)にモヤモヤしたりと、いろいろな立場の人になった気持ちになっています。
ダビングして1人でジックリ観ようと思うミドコロは、設定自体は現実的ではないかもしれないですが、人物それぞれに魅力があるところです。
あと1話で終わりですが、しっかり、ジックリ観たいです。