」で便利でお安く。想い出にかわるまで・思い出になんてかわらないでしょ
毎週息苦しい思いをしながら楽しみに見ていました。
なのに最終回、なぜ笑って別れられるのか。
全く理解できませんでした。
もっと大人になれば理解できる心持ちなのかとも思いましたが、今になっても全く理解できません。
やり直せるとは思いませんが、今井美樹のあの笑顔の意味はわかりません。
もちろん似顔絵を交換し合うのも納得いきません。
あの絵はあの後どうなったのでしょうか。
元カノでも姉でもある女の絵を持って帰ってこられたときの松下由紀の気持ちのほうがまだ理解できます。
あんなに辛い思いをして時間が経って辛くなくなってたのかもしれないけれども、だからといって思い出に変わるものでしょうか。
石田純一にとっては思い出かもしれませんが、今井美樹にとって思い出なのかな。
やっぱり理解できません。
私が良い恋愛をしていないせいなのかとも思いますが、ここまで共感できない最終回は珍しいです。
最終会とゆうかラストシーン。
それまでの内容が重たく苦しいものだっただけに最後の今井美樹の颯爽とした笑顔がどうにもこうにも違和感です。
私の中では災厄のラストシーンドラマです。
