ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

土竜(もぐら)の唄40巻/感想&あらすじ・日浦と玲二は蜂乃巣会・愛光修(あいこうおさむ)と、1ホール1千万円という…(ネタバレ注意)。


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

土竜(もぐら)の唄 第40巻、パピヨン暗殺計画!!

私がずっと前からハマっている、土竜の唄の最新刊がやっと発売されました!
土竜の唄は、菊川玲二という交番勤務の巡査が署長から、潜入捜査官(モグラ)となり、数寄矢(すきや)会会長・轟周宝(とどろきしゅうほう)を挙げることを命じられる物語。
菊川玲二はその陽気な性格?により、数寄矢会直参の日浦組組長・日浦匡也(ひうらまさや)と兄弟盃を交わし、日浦組の若頭として潜入することに成功した。

そしていろいろな物語があるのだが、この40巻は39巻の続きから始まる。
39巻のあらすじは、日浦と玲二は蜂乃巣(はちのす)会・愛光修(あいこうおさむ)と、1ホール1千万円という大金を賭けてゴルフ勝負が始まる。
だが愛光の所有するコースには、様々な罠が仕掛けられていた為絶体絶命!
そして迎えた最終ホール、バーディーをかけて玲二の超ロングパット。
入るか、入らないかでヒヤヒヤしながら読み進めていくと、なんと入ったー!!
そして愛光に勝った日浦は盃を受けることを約束される。
次の日、日浦の盃と玲二の盃のW盃が始められるのだが、玲二は数寄矢会若頭・館晶(だてあきら)の右腕、毒武潤鬼(どくたけじゅんき)から日浦暗殺計画があるみたいだから気をつけろ、と教えてもらう。
しかしその暗殺計画実は、毒武が率いる毒武親衛隊によるものだった!
毒武が、踊り子を装わせ侵入させた不死の坊により重傷を負わされた日浦は、動けず座っているところを毒武親衛隊に狙われそうになる。
しかし日浦のペット・虎の飛電(フェイデン)が毒武親衛隊を蹴散らし、日浦を担いで逃げる。
どうゆうことか分からない数寄矢会や蜂乃巣会の男たちは、目を点にしてその光景を見届ける。
そして毒武は数寄矢会のドンに、残された菊川を狙う不死の坊を撃て!と命令されるのだが、毒武の側に落ちていた銃は、自分自身が仕掛けた細工銃だった!
しかし撃たなければ怪しまれると思った毒武は、その引き金を引いてしまう。
そこで40巻は終わってしまいます。
次巻も気になる土竜の唄、とてもおもしろいのでオススメです。