愛してると言っての最終回について
画家を目指してる耳が聞こえないトヨエツと女優を夢見る常盤貴子のお話です。
常盤貴子がトヨエツの元恋人を家に泊めた事を知り、裏切られたと勘違いしたまま常盤貴子は、常盤貴子の元恋人と一晩過ごしてしまいます。
そして、女優を諦めて元恋人と田舎へ戻る決意をします。
そんな時、トヨエツが『ひろこーーーーーーーーー」と声を絞り出して発した場面に号泣です。
私は、1番この場面が大好きです。
なんて純愛なんだとボロボロ泣いてました。
私の名前も叫んでくれーと密かに思ってました。
名場面です。
子供の頃、からかわれてから発して無かった声を振り絞りぼって、常盤貴子を止めに行ったのです。
そして、再び2人は話し合う事になります。
そのシーンがドキドキしっぱなしでした。
そして、ドリカムのラブラブラブが流れて来て…たまりませんね。
純愛とトヨエツの温かさにとても癒されました。
結局、トヨエツと常盤貴子は、お別れをします。
もう私、人を裏切りたくないと言って…数年後の展覧会で再び2人は再開します。
その絵は、トヨエツが常盤貴子をデッサンしたものでした。
その絵を見つめる常盤貴子の側に近寄る男の人…トヨエツ。
見つめ合う2人。
そこで映像は、終わりです。
また2人の物語が始まってくれると予感させる終わり方でした。
とても良いドラマでした。
ドリカムの主題歌を聞くたびに思い出される瞬間の名場面ばかりです。
ハラハラしましたが、またもう一度観たいなと思います。