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神々の悪戯/最終回感想&あらすじ・破壊神であることに薄々気づいていたバルドルはロキとトールの目の前で…ネタバレ注意 #アニメ


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神々の悪戯 最終話「永遠の終止符(わかれ)」

ついに最終回となってしまいました…!

自分が破壊神であることに薄々気づいていたバルドルはロキとトールの目の前で自ら崖から飛び降り、命を絶とうとします。しかし、時は既に遅くバルドルの息が絶える前にバルドルの中の破壊神が目を覚ましてしまいます。破壊神の力によって崩れていく箱庭。バルドルを救い出そうとするアポロン達。箱庭での生活一体どうなってしまうのか…!

まず、率直な感想として作画が凄く良かったです。バルドルを救うためにそれぞれが必殺技を出したりする場面があるのですが、それが女性向けプリキュアのような感じでとても楽しかったです。また、それぞれのキャラクターの枷が外れて神の姿に戻るシーンがあるのですが、それもどう考えても戦う女の子の変身シーン的な感じでとても面白かったです。1回しか使わないのが勿体無いかんじでした。一番力が入っていたのはアポロンでした。

そして肝心なストーリーですが、普通ヒロインがバルドルを救うべきところを何故かロキが持っていったり、寧ろ皆に助けられるのは普通ヒロインじゃないのかと思ったりしましたが、皆で一致団結してバルドルを救う流れは1話ではあんなに仲のよくなかった様子を思うと感慨深いものがありました。

乙女ゲーの最終話としてはヒロインが相手を誰も選ばずに終わるという、ある意味誰が見ても批判のない終わり方をしたと思います。終わり方が異世界トリップものにありがちな切ない終わり方で終わるのかと胸を痛めていたらなんだかんだでハッピーエンドで終わって良かったです!

最初はどうなることかと思っていましたが、結局最終話まで楽しく視聴させていただきました!スタッフの皆様お疲れ様でした!