「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」
わたしが幼稚園のころに、「おジャ魔女どれみ」がテレビで初めて放送されて、そこから「おジャ魔女どれみ」にはまり、漫画で「おジャ魔女どれみ」、「おジャ魔女どれみ#」.「も〜っと!おジャ魔女どれみ」、「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」まで4巻全て読ませて頂きました。私はこの漫画が大好きで、クリスマスにはサンタさんにおジャ魔女どれみグッズを毎年お願いして、集めるほどでした。
特に、主人公のどれみちゃんがお気に入りで、なぜなら、どれみちゃんのどじでおっちょこちょいな性格が自分と共通していて、それでもどれみちゃんが先だって仲間を守り、敵を倒す姿をみて、憧れを抱くとともにいつも勇気を頂いていたからです。4巻すべて拝見してきて、やっぱり「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」の最終回は本当に最後の最期の話だったので、とても悲しかったです。最終回で、一番印象に残っているシーンは魔女修行をしていたみんなが結局は魔女ではなく、ふつうの人間として生きることを選ぶシーンです。最終的に、みんなが人間界で暮らすことを決めたのをみて、わたしは自分自身も夢から覚めたような気分になってしまい、落ち込んでしまいました。しかし、この作品は私の成長と共にあった、とても思い出深い作品です。