ナカノ実験室

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感想・書評・今野敏さんの「レッド」という本を読みました、これが面白い!ネタバレ注意「ストーリーの途中から目が離せなく」(レビュー)。 #読書


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今野さんの本はもう誰にも何冊も読んでますが、大体において警察のものが多く、今野さんの警察ものの本は佐々木譲さんの本当並び称されるように安心して読むことができます。
ただこのレッドという本は、今までの金さんの本のスタイルと言うか書き方の変化と言うか、あるいはストーリー展開の面白さと言うか、酸っぱいものでもないし警察ものでもないし、また戦争ものでもないし、スパイ合戦の面白。面白さとスリルが散りばめられており、初めはあんまりすんなりと入っていかないそんな感じでしたが、ストーリーの途中から目が離せなくなり、勤務先の終着駅に着くのが惜しいような感じでした。
いつもは地元の駅から次の駅に到着するまで、スマホを弄っていますがこの本を読み出してからは、スマホを見る機会が大変減りました。
今野さんの本はどちらかと言うと、朝地元の駅を出てから勤務先の駅に着くまでと、勤務先の駅から自宅の近くにある駅までにつく間に、大抵読み終えてしまうのですが、この本はダメでした。
話の展開の面白さと、登場する刑事、そして自衛隊、と新聞記者。
そしてアメリカから来た元グリーンベレーの四人が、秘密を知ったこの四人を抹殺するために、アメリカ本土より送り込まれたグリーンベレー12人の精鋭と戦って生き延びる話ですが、いや本当に面白かった。
話の筋が終わるのがとても残念でもっともっと話が続いていてほしかったと思いました。
今野さん万歳、まだまだ良い本を書いてください。