昨晩、読んだモノで感想を書いてみます。
- 好きなマンガのタイトル・こち亀8巻「アドリブ旅行」
- 一言感想・加藤松吉を巡るエピソードが良い。
好きなエピソード。
サブタイトルにもなっている「アドリブ旅行」を含むシリーズ回。加藤松吉を巡るエピソードが良いです。ギャグから始まって、シリアスを含みつつ、そして、その中でもギャグが描かれる…みたいな。
今の「こち亀」では、あまり描かれない部分。当時「劇画でギャグ」と言われていたところでしょうか。また、携帯電話とか、便利な移動手段ができた昨今では、表現できない部分かも知れないです。
好きな理由。
…薄い記憶の中では、当時、自分が泣いていたようにも思えます。そのシリーズ以外も、ギャグなど面白かったです。
おすすめ理由。
1979年に初版が出てました。実は私は生まれる前ですし、なうな現代の若人は、「こんな時代もあった」と思えるかも知れません。
思い出。
何歳くらいの時に読んでいたか忘れましたが、背景の細かいネタ、作者の心のメモとかが楽しかったように思えます。
読んでいた当時。
小学生くらいの時に読んでいたのだろうな…と。今でも、数年サイクルで読み返しておりますが…。
作者に関して。
もう180巻を越えてますが…キャラは同じでも、時代とともに変化していて、別のマンガに思えます。秋本先生の強さは、常に「なう」を取り入れていかれる部分でしょうか。