マクロス7の最終回は意外に泣き、笑い、そして感動しました。
マクロスシリーズの中で、マクロス7が1番好きだったのですが私は再放送で視聴していました。劇中で流れるFIRE BOMBERの歌が大好きで、CDを持っていたりもするのですが実際戦闘シーンで流れる曲はいつもほぼワンパターン。それが最終回では1番好きな曲「TRY AGAIN」が流れた時、鳥肌が経ちました。
主人公の熱気バサラが病室から回復せずに、他のメンバーだけでの戦闘となり次々にダメージを受ける時はどうなるんだろう?と思っていましたが、やはり期待は裏切られませんでした。案外アッサリ起き上がり、そそくさと戦闘を開始し、あっけらかんとしたバサラの対応にはプッと笑いもありました。
しかも最終回では、みんなでの大合唱に少し感動。バサラを起こす時のガムリン木崎のアカペラでの突然の独唱にも「えぇ!?」となりましたが、ミリア・ファリーナ・ジーナスが歌ったときも歌うの?!という風にもビックリでしたし、意外に上手くてビックリでした。でもなにより一番の驚愕はイワーノ・ゲペルニッチが歌い始めた時です。あの瞬間は何ていうか、笑い泣きしました。面白くもあり、意外でもあり、少しの感動もありでやられました。
やはりバサラの歌声は無敵なんだな、と最後の最後に思い知らされました。