寄稿頂きました。
女子高生自伝
この小説は本当にあった女子高生の話を小説にしているノンフィクションだ。やはり小説になるだけあって、波瀾万丈な人生だ。この本は中学生の時からスタートしている。中学生でギャルの道を進み、運命の人と出会う。しかしその男は暴走族に入り、バイクの事故で死んでします。ギャルはその時違う男と付き合っていて複雑な気持ちにある。
あるときその男に別れを告げると、暴力を受け骨を折れるまで殴られる。そんな悲しい物語だ。最終的には逮捕されるのだが想像を絶する内容になっている。麻薬、妊娠、暴力など私たちの人生にはかけ離れている物語だ。この小説には上と下「があるのだが、私は1日で読み切ってしまった。それほど没頭してしまう内容なのだ。私は主人公の女子高生の気持ちはよく分かる。しかし、それは社会に許されるわけがない。など様々なことを考えさせられる1冊になっている。学校の図書館や近くの書店にあると思うので、ぜひ読んでほしい。