ナカノ実験室

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勇者警察ジェイデッカー「小さな勇者」感想&あらすじ・レスラー刑事ダンプソンとサッカー刑事ドリルボーイの体に不備が…ネタバレ注意。


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一言感想

警視庁で健康診断が行われた日、デッカードたちブレイブポリスのロボットたちもメンテナンスを受けた。
その結果レスラー刑事ダンプソンとサッカー刑事ドリルボーイの体に不備が見つかり、二人の超AIは人形サイズのロボットに移された。
小さくなった二人は誤って外に出てしまいデッカールームに戻ることができない。
バッテリーは夕方までの分しかなく、バッテリーがなくなれば超AIも消えてしまう。
二人は力を合わせて帰ることを誓うのであった。

面白いところ。

ほとんどがコメディの話といってもいい。
ちなみに二人の超AIを人形サイズの体に入れたのは冴島警視総監の趣味である。

おもちゃのデッカールームを作ったり、勇太の人形まで用意したりしてお茶目な45歳である。ちなみに他の全員分の人形もしっかりと用意しており、不備が見つかればすぐに移動させることが可能と胸を張っている。
今回の失敗は自らの人形に見張らせると自信満々。
当然、全員嫌がっている。

好きなところ。

バッテリーが切れて倒れた二人を友永家のペットである猫、うるにゃんが加えて拾ってくる。勇太に見せたことによって二人は発見された。うるにゃん、お手柄である。

作品に関する思い出。

当時、あの小ささが気に入って欲しくなった記憶があります。
さすがに売っているおもちゃは買いませんでしたが、動くのであれば買ったかもしれないぐらい可愛く感じました。

  • 声の出演 友永勇太:石川寛美  デッカード:古澤徹  ダンプソン:星野充昭  ドリルボーイ:結城比呂  他
  • 監督 高松信司
  • 主題歌  HEART TO HEART