一言感想
ブラックノワールの魔のオーラを受けた不死身のロボット集団によって、人類は征服され、勇者特急隊もグレートマイトガインとマイトガンナーを残すだけとなってしまう。
そんな時、ウォルフガングと舞人の親友、浜田満彦はブラックノワールの弱点が「イノセントウェーブ」と言われる人間が脳から微弱に発するものであることを突き止める。
ウォルフガングは増幅装置と設計図を旋風寺工場に届けさせ、洗脳されそうになっていたジョーを助け出す。
ブラックノワールの要塞に攻撃を仕掛けるグレートマイトガインと轟龍だったが、エグゼブの操る巨大なロボットに歯が立たない。
ジョーは差し違える覚悟で突っ込み、エグゼブを倒して父の仇をとるのであった。
その頃、イノセントウェーブを強力に出せる人間を探していた浜田は、吉永サリーが人の百倍のイノセントウェーブを発することができることを知る。
今までのマイトガインの奇跡はサリーの祈りによってもたらされていたのだ。
ブラックノワールと対峙し、危機に陥っていたマイトガインの元に、イノセントウェーブを増幅させたサリーを載せた列車が向かう。
好きなエピソード。
巨大な悪であるブラックノワールが消え去り、平和になった日、旋風寺舞人とサリーの結婚式が行われる。
みんなが祝う中、生死が分からなかったジョーも祝いにきていた。
最初にマイトガインと闘っていた5人のその後もそれぞれ描かれている。
- 声の出演 旋風寺舞人:檜山修之 吉永サリー:矢島晶子 ガイン:中村大樹 雷張ジョー:緑川光 エグゼブ:菅原正志ブ ラックノワール:水原リン他
- 監督高松信司
- 主題歌嵐の勇者(ヒーロー)
- BGM:(挿入歌)グレートダッシュ!!