中国製アニメが続々と日本進出を果たしているそうです。
先陣を切るのはハオライナーズというスタジオで、そこの代表であり監督でもある李豪凌(リ・ハオリン)さんによると日本にスタジオを作り日本アニメ文化への参入を目指し、メディアミックスをより重視して行くそうです。
テレビアニメで収益を得るとともに新海誠監督や宮崎駿監督のような作家性重視の映画を作りたいと語ります。
ハオライナーズのオリジナル作品には「TO BE HERO」「TO BE HEROINE」があり人気を博しています。
中国製アニメには他に「銀の墓守り」や原作は日本漫画の「セントールの悩み」があり、中国版ニコニコ動画のビリビリ動画は日本の制作スタジオで年間3本作って行くそうです。
以前からいずれサブカルチャーは中国に追い抜かれると言われていましたが、その流れが本格化しておりどうなっていくのかとても気になっています。