司会の大泉洋が、別空間から平原綾香と対談するという形式で、平原綾香の楽曲や歌に対する人生観などを紹介していました。
「ジュピター」くらいしか彼女の曲は知らなかったのですが、当時からの歌唱力はそのままに、前よりも少しハスキーがかった声で見事な歌を披露してくれたので、うっとりと聞き惚れました。対談の中で、「私はサックスのように歌う」と言っている表現がとても印象的でした。ミュージカルにも挑戦しているとのこと、紹介された「メリー・ポピンズ」の1曲は、早口の英語をとても酷使していてかつオリジナリティーも発揮した舞台だったのでとても見ごたえのある曲になっていました。父親の影響を受けて育ったとの事ですが、おかげで万人を魅了する音楽センスが磨かれたのだなぁと感心する番組でした。