芥川賞と直木賞受賞者がそろって登壇スペシャルの前編でした。
芥川賞を受賞されたお二人は、現役会社員だということにまず驚きました。専業の作家になというのは、今の時代きっと大変なことなのでしょう。経済の分野にまるで疎いので仮想通貨の話などチンプンカンプンですが、「ニムロッド」は読んでみたいと思いました。
芸術家の先生というと我の強そうな人が多いイメージを勝手に持っていましたが、三人とも穏やかに和気あいあいといった雰囲気でお互いの作品について語りあっていて、見ていて微笑ましかったです。
あと、町屋さんがお風呂の中でスマホを使って小説を書くという裏話にはびっくりしました。なるべくリラックスした状態を作り出したいということで、そのようになるんですね。面白いなぁと感じました。