1話から見ていますが、主人公の下落合ぎん役の大野拓朗さんが、本当の女性に見えてきます。
母性とか、包容力を感じられ、とても演じていると思えず、実在人物のように見えてしまい、引き込まれます。
6話は、イケメンだけどイクメンじゃなく、育児に協力的ではない夫に反抗して奥様が子どもを置いてプチ家出をしたところに、ベビーシッターのぎん(大野拓朗さん)がベビーシッターとしてお仕事をしに来る話でした。さらに、その家のイケメンのご主人がベビーシッターのぎんに恋してしまい、告白までする話でした。告白されて立場は関係なく喜ぶシーン、お子さんにママと呼ばれ、喜ぶ仕草など、自然で、もう女性にしか見えませんでした。、
ドラマの途中、ミュージカル調に歌いながら踊るシーンは、キレキレのダンスで、歌唱力も抜群ですし、いちいち引き込まれます。どんな役もなりきることができ、ありえない話だけどものすごいリアリティを感じます。お話自体も心温まるお話で素敵だと思いますが、主役の大野拓朗さんから目が離せません。
毎回感動してしまいます。
10話までなので、あと4話ですが、途中から見ても十分楽しめます。
是非見ていただきたいです。映画を見たような満足感と感動です。