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勇者特急マイトガイン「うごめく巨大な悪の影」感想&あらすじ・アルバイトで働いていた吉永サリーとも出会い…ネタバレ注意。


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一言感想

3年ぶりに両親が帰ってきた夢をみた旋風寺舞人はその日が両親の命日だったことを思い出す。墓参りに出かけた先で祖父の旋風寺裕次郎に会い、そのまま和風喫茶でお茶をする。
そこでアルバイトで働いていた吉永サリーとも出会い、話は舞人の両親の話になる。
舞人の父、旋風寺旭は若い頃は家を飛び出し、さすらいの風来坊のような生活をしていた。弱い人の味方で正義感が強く、多くの人を助けていたという。

そんな中で知り合った母のルリ子と結婚をし、舞人が生まれる3ヵ月前に裕次郎に頭を下げて旋風寺家に戻ったという。
それもすべて「勇者特急計画」と言われる今の舞人が引き継いでいるもののためであった。
舞人が生まれたことで引退し、会社の全てを引き継いだ旭は、事業をこなしながら「勇者特急計画」を推し進めてきたのだ。
12年間つぎ込んだ計画はそのまま息子の舞人に引き継がれ、「勇者特急計画」は最終段階を迎えようとしていた。
そんな旋風寺の秘密工場にスパイが忍び込む。

おすすめ。

ある意味、何故、舞人が勇者としてロボットと活動しているのかが明かされる話。
技術なども父である旭が舞人が生まれた時から計画していたといってもいい。
今までの敵はどこか憎めないようなところがあったが、ここから話は黒幕らしい影が見えてくるようになる。

  • 声の出演旋風寺舞人:檜山修之吉永サリー:矢島晶子ガイン:中村大樹旋風寺裕次郎:沢りつお他
  • 監督高松信司
  • 主題歌嵐の勇者(ヒーロー)