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美味しんぼ29巻6話「過去との決別<前後編>」感想&あらすじ・ゆう子を好きだった団一郎が訪ねてくる…ネタバレ注意。


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一言感想

山岡士郎の食中毒もすっかり元気になり、いつもの東西新聞文化部の生活が戻ってきた。
しかし病室で山岡と栗田ゆう子のライバルたちが敗北宣言したにも関わらず、二人の仲は変わらない。
そんな時、ゆう子を好きだった団一郎が訪ねてくる。妹であるゆう子(ただの同名)に結婚を申し込む相手がおり、想いあっているのに妹のゆう子は結婚しないという。山岡とゆう子は団の妹の過去のことがあるのではと、説得して相手の男性の度量を試そうとする。

日本料理の調理師であるという男性に料理をさせてみることで相手を測ろうとする。
そんな様子を見ていた山岡はある決心を固め、二人の仲が上手くいったらゆう子に結婚を申し込むと告げる。

好きなところ。

とうとう結婚を申し込むことにした山岡。山岡とゆう子は告白もしていない、付き合ってもいない状態で、いきなり結婚を申し込むことになった。
しかしそれまでの下地ができていた二人だから可能だったのだろう。

好きなエピソード。

団の妹のゆう子の相手の立村は難しいとされる鯛の若狭焼きを一日かけてものにして、結婚を申し込んだ。
いよいよと山岡も切り出そうとするが、ゆう子の言葉に振られたと誤解。そのまま去ろうとして、言い合いのようなプロポーズになってしまう。
またゆう子から快諾の返事を受けた山岡はゆう子に駆け寄ろうとして、転んでしまった。

  • 美味しんぼ(文庫本)29巻
  • 第6話 過去との決別 <前後編>
  • 作:雁屋哲  画:花咲アキラ