ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

美味しんぼ(文庫本)50巻第1話「機械ぎらい」感想&あらすじ・主治医の西浜先生は心臓の音が…ネタバレ注意。


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。
  • 作:雁屋哲  画:花咲アキラ

一言感想

山岡士郎の妻ゆう子のお腹が臨月でもないのに臨月に近いほどの大きさになっていた。皆、双子ではないのかというが、主治医の西浜先生は心臓の音が1つなので双子ではないと言う。
それを義父の海原雄山に報告に行くと、超音波診断器を使っていない医師にかかっていることを叱られてしまう。さらには医師を変えろと言われるが、父親の雄山に反発している山岡は反対する。

話は西浜先生が超音波診断器を使えればいいだけの話なのであるので、団一郎、ジョディ夫婦などが乗り込んでいくが、先生は余計に頑なになってしまう。
そんな中、西浜先生が病院食を習いたいと小料理屋のはるさんに願いでる。
山岡は一計を案じ、フードプロフェッサーなどを使った料理を作ってもらい、機械は人間の手伝いをするだけだと教える。
西浜先生は超音波診断器を使い出し、解決したが使いこなせるまでにはいたってはいなかった。

面白いところ。

ゆう子が雄山に報告に行く時に「義父に報告してくると言う」のを山岡は必ず「義父と呼ぶな」と言う。
以前など「あなたが義父の息子でも私の義父を義父と呼ばせない権利はない」とまで言っていた。
息子が父と呼ばずに、嫁が義父と呼んで慕っているという変わった関係になっている。