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ゼロの真実「監察医松本真央」最終話(8話)感想&あらすじ・松本の母の死の真相が死刑囚小杉の話や屋敷の協力で明かされました…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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ゼロの真実 監察医松本真央 最終話

第8話(最終話) 2014年9月14日放送
松本真央(武井咲)は無口で無愛想な性格だが仕事は完璧で今までアメリカでいくつもの遺体を検案してきた監察医だった。そんな松本が中央監察医務院に入り周りの職員に反感を買いつつ仕事をする。そんな松本に興味を示し事件がある度に訪れるのは、捜査一課の刑事屋敷一郎(佐々木蔵之介)だった。毎回、松本が上司の印田(真矢みき)や泉澤(生瀬勝久)の引き止めるのを無視し、必要以上に仕事を進め屋敷とともに事件を解決するのだった。
なぜ、松本がそんなに仕事を突き詰めるのか。異常なまでに真実を追い求める松本の過去が少しずつ明らかになっていく。松本が監察医になったのは母の死の真相を究明するためだった。

毎回、事件を解決して完結するので見応えはありました。メインが解剖なので他の刑事ドラマに比べ真相が分かる部分や犯人などが最後にスラスラ出てきて呆気なく感じます。しかし、印田や泉澤や屋敷などのやりとりが面白く好きでした。私が生瀬さんや佐々木さんが好きというのも要因の一つかもしれません。その中で松本自身の謎が、少しずつ解明されていくところが次もみたくなると思いました。
最終話はついに松本の母の死の真相が死刑囚小杉の話や屋敷の協力で明かされました。母の死の検案に納得のいかなかった松本は当時監察医として検案した印田の職場にきて真実を知ろうとしていたが、真実には印田が松本をかばった嘘があったのだった。事故と言われあやふやなまま終わっていた母の死は、自殺で娘の松本より男を優先したことや他にも複数の男がいたことも明かされてしまいましたが子供の頃から真相解明に人生を捧げてきた松本がやっと解き放たれ明るくなったような気がしました。
松本の過去の暗さと、職場の掛け合いによって調和がとれて見やすく最後まで想像がつかず毎回たのしみでした。母が結局あまりいい人では無かったのが残念でしたが全話見れる面白い作品でした。エンディングの湘南の風のパズルという曲に合わせた松本、印田、屋敷の映像が良かったです。