ナカノ実験室

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Arc the Lad(アークザラッド)感想&あらすじレビュー・難しくて長いゲームが苦手な私にとっては、とにかくやり易く楽しめる作品だった…(面白いゲーム)。


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寄稿頂きました。

Arc the Lad(アークザラッド)

アークザラッドの第一作目は私にとってとても思い出深い作品です。ゲーム内容のボリュームが割と少ない作品なので、ゲームが得意な方や、やり込み要素等が好きな方にとっては物足りないところもあるのかもしれませんが、難しくて長いゲームが苦手な私にとっては、とにかくやり易く楽しめる作品だった、という思い出があります。

余計な寄り道をせずにサクサクストーリーを進めていけるこのゲームのシステムは私に合っていました。セーブポイントの無いアララトスの遺跡ダンジョンを必死になって潜ったのも今となってはいい思い出です。
たった15歳の少年であるアークが、勇者として戦わなければならない過酷なストーリーで、この第一作目のラストについては、とても辛い気持ちになったことを覚えています。ゲーム中のアークの言動は、本当に年相応の少年らしいものだからこそ余計に辛かったです。
グラフィックは印象的な風景等が多くて素敵でした。特に、飛行船シルバーノアのグラフィックがかっこよくて、要所要所で活躍して続編のArc the Lad 2でも重要な存在となるその姿は胸に刻み付けられています。今もシルバーノアと夕焼けの空、というイメージがあります。
音楽もとても気に入っていて、冒険の壮大さを感じさせるオープニングのテーマ曲と、穏やかながらも哀愁と切なさを帯びたトウヴィルの曲が、とても印象深い曲として心に残っています。