ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

ネタバレ注意!機動戦士ガンダムZZ/アニメ最終回感想&あらすじ・戦争の辛い処を確りと最後は描けていたと思います…。


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

寄稿頂きました。

機動戦士ガンダムZZ

最初はコミカルな展開で子供向けになっていたけど、面白かったです。
(作品全体を通して面白かったですが。)

一年戦争時代から、部下想いで、アーガマの指揮官になってから増々指揮官として成長した
ブライトでさえ、コミカル化して、不倫を希望するエマリー・オンスに迫られ顔を赤めるは、
グリプス戦役を生き残ったヤザンに至っては、エマ・シーンのガンダムMK-Ⅱを上手くアレキサンドリアに誘導して、ブリッジを狙撃、作戦の主張の違いから上官のジャマイカン・ダニンガンを殺害することに成功した人間が、ガンダムZZでは、ジャンクMSであるゲゼに
乗って、Zガンダムにかじりついて、「ティターンズの俺がヒモジイ思いをしなければ行けなかったのも、みんなお前が悪い(撃墜したのはカミーユ・ビダンがパイロットであり、この時乗っていたのはジュドー・アーシタだったが)」と、Zガンダムの頭をボコボコ殴ったり・・・。

しかし、後半からいつものガンダムシリーズの様に、かなりシリアス、やはり戦死者を沢山出す
展開になり、ジュドーが可愛がっていたプルどころか、グレミーから助けだしたプルⅡまで
死んでしまう展開。
やはり、戦争の辛い処を確りと最後は描けていたと思います。

ハマーンのキュベレイとジュドーのZZガンダムの死闘はお互い極限の状態での戦闘、
クワトロ(シャア)やシロッコと激闘を繰り広げたハマーンから、「遠くアステロイド・ベルトから地球圏に帰還したのは、地球の重力に魂を縛られているということだろ」と、自らが地球に
固執していた事も、ジュドーには認めた処、最後は人間らしさを見せて、戦死していったり、
抑える処は、抑えてたなと言った印象でした。