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アシガール4巻/感想&あらすじ・若君は、タイムマシンで現代に送られます…(ネタバレ注意)。


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アシガール・4巻 若君が現代にやってきた!

深い傷を負った若君は、タイムマシンで現代に送られます。
唯(主人公)は、心配で心配でこうするしかなかったのでしょうね。だって、若君を現代に送ったらタイムマシンが使えるのはあと2回なのです。つまり、次に若君が戦国の地に帰ってきたら、後はもう唯が現代に帰るしかなくなってしまうんですから(タイムマシンには1人しか乗れない)。
一方、若君は唯の弟である尊や両親、イケメン好きの看護士さん達の手を借りて順調に回復します。

退院後に若君が高校の制服を着る場面があるんですが、その麗しさといったら!現代に生まれていれば、本当にこんな年頃なんですよね…でも戦国時代では、一万もの兵の大将として戦にでなければならいし、しかもこのままでは数ヶ月後には滅ぼされる運命なのがわかっている。そりゃ、唯ならずとも助けてあげたい気分になりました。
一方、戦国時代に残った唯はお尋ね者の身になりながらも天野家や吉乃さんの手を借りて生き延びていました。現代で若君が唯を戦国時代に置いてしまったいるのを家族に謝った時に母親が言った「あの子はなぜかいつも周りの人にかわいがられて助けてもらえる。だから大丈夫」という言葉、これは本当に唯の人柄を表していると思います。だって、あんなにかっこいい若君に愛されて(?)いるかもしれないうらやましい存在なのに、純粋に応援してしまいますもんね。
いよいよ若君が戦国時代に帰ってきて、この先歴史は変わるのか、そして2人の関係はどうなるのか、ますます気になります!!