7月2日。大会前の予想を覆して、快進撃を続けたサッカー日本代表の戦いはベスト8の壁を越えられず無念の結果になってしまいましたが、歴代の試合の中で一番興奮した試合です。
私は普段からJリーグを見ているくらいのサッカー好きで、今回の代表にはあまり期待していなかったのですが、予選の素晴らしい戦いを見るうちに魅了されてしまいました。
仮眠をとってぴったり3時に起床した試合は前半は押し込まれながらも善戦していて眠気が残っていたのですが、後半開始早々の原口選手のゴールで目が覚めました。
そのあと乾選手の素晴らしいミドルシュートが決まり2-0とリードした時は「これは夢か?」と錯覚するような嬉しさを感じました。
しかしそのあっという間に二点を追いついたベルギーの底力に驚愕したのもつかの間、まさかのロスタイムにカウンターから逆転ゴール。
天国から地獄に突き落とされて、しばらく茫然としてしまいました。
選手のインタビューから垣間見える無念や悔しさで泣きそうになりましたが、この短い間で国民に感動と興奮をあたえてくれた日本代表に最大限の賛辞を与えたいです。