ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

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小説

感想・書評『オムライス日和BAR追分:伊吹有喜著』ネタバレ注意「ねこみち横丁で起こるほっとするストーリー」(レビュー)。 #読書

オムライス日和BAR追分 伊吹有喜著 ねこみち横丁で起こるほっとするストーリー BAR追分の第二弾小説です。一作がとてもよかったので2作目(オムライス日和)を読みました。 四話になっており、一話は猫の恩返しで、ねこみち横丁で共同で飼っている3匹の猫に…

感想・書評『恋する寄生虫:三秋縋』ネタバレ注意「物語は、ある理由で失業している高坂賢吾という青年が不登校の佐薙聖(さなぎひじり)と」(レビュー)。 #読書

「恋する寄生虫」三秋縋:ただの恋愛小説かと思いきや… 「恋する寄生虫」というタイトルを書店で初めて見た時私は「アニサキスとかギョウ虫とかが恋する話なんて誰が読むんだ?」と思い、タイトルのインパクトとこの本の作者である三秋縋(みあきすがる)氏…

感想・書評『流鶯:吉原裏同心シリーズ 二十五巻 佐伯泰英・著』ネタバレ注意「本作には、女性の「裏同心」の希望者が現れます」(レビュー)。 #読書

「流鶯」 吉原裏同心シリーズ 二十五巻 佐伯泰英・著 佐伯泰英の人気シリーズ「吉原裏同心」の最新刊です。吉原での裏同心の活躍が描かれています。 本作には、女性の「裏同心」の希望者が現れます。なかなかの剣の使い手なので、とりあえず見習のような形で…

感想・書評『パンドラ'sボックス:北森鴻』ネタバレ注意「エッセイを間に挟んで、いろいろな種類の作品を掲載しています」(レビュー)。 #読書

「パンドラ'sボックス」 北森鴻 残念なことに、北森鴻は2010年に48歳で亡くなってしまいました。 東京創元社主催の文学新人賞「鮎川哲也賞」を、デビュー作「狂乱廿四孝」で受賞しました。それ以降、骨董や、民俗学の知識を生かした、ミステリーをたく…

感想・書評『糸車:宇江佐真理・著』ネタバレ注意「江戸の藩邸で夫が殺され、息子が行方不明になってしまった主人公」(レビュー)。 #読書

「糸車」 宇江佐真理・著 大人の秘めた恋物語 江戸の藩邸で夫が殺され、息子が行方不明になってしまった主人公。江戸に暮らして、息子の行方を探し、なぜ夫が殺されなければならなかったのかを探りたいと思います。

感想・書評『森見登美彦:有頂天家族 二代目の帰朝』ネタバレ注意「でたらめな展開をしても「狸(と天狗)だからな……」と許してしまう」(レビュー)。 #読書

森見登美彦『有頂天家族 二代目の帰朝』 ドンパチ感が楽しかった 友人がはまっていたので買った本です。アニメ化もされたそうで。 一巻に引き続きはちゃめちゃな展開が続いているんですが、どんなにでたらめな展開をしても「狸(と天狗)だからな……」と許し…

感想・書評『残穢 〜住んではいけない部屋:小野不由美』ネタバレ注意「映画を観た後、原作小説があると知り、この本を手に取った」(レビュー)。 #読書

残穢 〜住んではいけない部屋〜 映画にもなった小野不由美さんの残穢。私は映画を観た後、原作小説があると知り、この本を手に取った。というのも、映画だと次々と発覚していく出来事に対して、自分の中で消化出来ないまま物語が進んてしまった為、もう一度…

感想・書評『オルファクトグラム:井上夢人・著』ネタバレ注意「姉が襲われているところに行きあって、瀕死の重傷を負わされてしまった主人公」(レビュー)。 #読書

「オルファクトグラム」 井上夢人・著 「僕の鼻は、イヌの鼻!?」 残虐な殺人事件が続きます。ちょうど姉が襲われているところに行きあって、瀕死の重傷を負わされてしまった主人公。

感想・書評『果鋭:黒川博行』ネタバレ注意「元マル暴刑事二人の堀内と伊達がパチンコ業界の裏の実態にせまり、暴れまくる」(レビュー)。 #読書

果鋭 黒川博行さんのお得意の大阪ものです ご存知、黒川産の大阪のヤクザ屋警察ものです。

感想・書評『スマホを落としただけなのに:志駕晃』ネタバレ注意「2017年のこのミス大賞隠し球ということで、興味をもち手にとりました」(レビュー)。 #読書

スマホを落としただけなのに 志駕晃 2017年のこのミス大賞隠し球ということで、興味をもち手にとりました。題名の通り、スマホを落としただけなのに!そこから繰り広げられる事件に徐々に巻き込まれていく様子は、とてもスピード感があり終始ハラハラしなが…

感想・書評『三鬼:宮部みゆき』ネタバレ注意「あの百物語の続編と言うかな、何はともあれ三島屋の黒白の迄語られる」(レビュー)。 #読書

三鬼 宮部みゆき 日本経済新聞出版社 を読んで 久しぶりに読みました、宮部みゆきの新刊です。あの百物語の続編と言うかな、何はともあれ三島屋の黒白の迄語られる、「聞いて聞きすて、語って語りすて」のあの、現実離れしたおどろおどろしい異界からの物語。

直筆原稿を、そのまま新書にする斬新な企画によって生まれた…感想・書評『直筆で読む「坊っちゃん」:夏目漱石』ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

漱石自筆が新書に!:『直筆で読む「坊っちゃん」』(夏目漱石) 夏目漱石の代表作『坊っちゃん』の直筆原稿を、そのまま新書にする斬新な企画によって生まれたのが、この1冊。パッと見ると今の文字ではなく、全てくずし字で書かれており、これは歯が立たないと…

感想・書評『ロボット・イン・ザ・ガーデン/デボラ・インストール』ネタバレ注意「壊れたロボットと男が世界を旅する」(レビュー)。 #読書

ロボット・イン・ザ・ガーデン /デボラ・インストール /壊れたロボットと男が世界を旅する 最近ロボットに関心を持っていたので、この本が書店で積み上げられていたのを見て購入しました。離婚寸前の夫婦の家の庭に突然おんぼろのロボットが出現するところ…

感想・書評『貘の檻:道尾秀介』ネタバレ注意「自分が父になったときに、息子にどう接してよいのかわからない主人公」(レビュー)。 #読書

「獏の檻」道尾秀介・著 長編ミステリー 田舎で育ち父親との関係が希薄だったので、自分が父になったときに、息子にどう接してよいのかわからない主人公です。幼い時の忘れたい記憶にずっと追い詰められていて、人間関係がうまく結べない主人公です。

アニメ映画化のニュースで知り、山本周五郎賞受賞作だということで興味を持ち手に取ってみました:感想・書評『夜は短し歩けよ乙女:森見登美彦・著』ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦・著 森見登美彦さんの作品を読んだのは、これが初めてです。アニメ映画化のニュースで知り、山本周五郎賞受賞作だということで興味を持ち手に取ってみました。

母の再婚相手の男は自分勝手に母や妹に手を出します…感想・書評『青の炎:貴志祐介』ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

青い炎(貴志祐介)許せない大人って本当にいるんだな。 私が最近購入をし、皆様にオススメしたい本が貴志祐介さんの著者である青い炎です。家に入り浸っている母の再婚相手の男は自分勝手に母や妹に手を出します。そんな環境を打破するためにも男子高校生で…

感想・書評『オオカミさんとハッピーエンドのあとのおはなし:沖田 雅』ネタバレ注意「本当にこれが最後です」(レビュー)。 #読書

「オオカミさんとハッピーエンドのあとのおはなし」 (沖田 雅著、電撃文庫) 本当にこれが最後です 知る人は知っている沖田雅著「オオカミさん」シリーズの、これが最終巻です。 「オオカミさん」シリーズというのは、男性不信でツンツンしているオオカミさん…

感想・書評『チーム・バチスタの栄光:海堂尊』ネタバレ注意「医療についてさほど詳しくない私でも理解できるようにほどよく解説」(レビュー)。 #読書

チーム・バチスタの栄光 海堂尊 展開が完璧でした! ドラマ化、映画化もされたチーム・バチスタの栄光という海堂尊(かいどうたける)さんの作品は私の今まで読んできた小説の中でも、1位2位を争うほどのおもしろさでした。

感想・書評『ズッコケ中年三人組:那須正幹』ネタバレ注意「ハチベエが実家の八百屋から商売変えしてコンビニ経営、ハカセが中学生教師、モーちゃんが大阪で就職していたもののリストラ」(レビュー)。 #読書

ズッコケ中年三人組 那須 正幹 あの児童文学「ズッコケ三人組」シリーズの続編です。ループしつつ実に20年以上続いたシリーズですが2004年に完結しました。「ズッコケ中年三人組」はその一年後に発行された作品です。作中では小学校卒業から28年、三人も40才…

感想・書評『天使はモップを持って:近藤史恵・著』ネタバレ注意「女性清掃作業員のキリコが、主人公」(レビュー)。 #読書

「天使はモップを持って」 近藤史恵・著 女性清掃作業員のキリコが、主人公です。キリコはお掃除のプロです。ある会社のお掃除を任されています。 その会社で起きる小さな事件を、キリコと新入社員の大介が解決していきます。キリコと大介が出会うキリコのシ…

感想・書評『十三匹の蟹:吉村達也・著』ネタバレ注意「なかなか真犯人確定の推理ができません」(レビュー)。 #読書

「十三匹の蟹」 吉村達也・著 怖~いミステリーです。 「十三匹の蟹」と、名乗る犯人が殺人を犯していきます。あまりに残酷な殺し方なので・・書くのはちょっと遠慮します。

感想・書評『毒草師 パンドラの鳥籠:高田崇史・著』ネタバレ注意「主人公である御名形史紋(みなかたしもん)は、活躍しません」(レビュー)。 #読書

「毒草師 パンドラの鳥籠」 高田崇史・著 「毒草師」シリーズの3作目です。本作ではシリーズの主人公である御名形史紋(みなかたしもん)は、活躍しません。

感想・書評『初恋の湯殺人事件:吉村達也・著』ネタバレ注意「リンゴを浮かべた風呂での殺人事件が起きます」(レビュー)。 #読書

「初恋の湯殺人事件」 吉村達也・著 吉村達也の、温泉殺人事件シリーズの中の1作です。今回の事件は、島崎藤村ゆかりの小諸の温泉です。 島崎藤村の有名な詩「まだあげ初めし前髪の林檎のもとに見えしとき・・」が、重要なキーワードとして使われています。

感想・書評『異人たちの館:折原一・著』ネタバレ注意「富士の樹海で行方不明になった息子の伝記を書いてほしい」(レビュー)。 #読書

「異人たちの館」 折原一・著 折原作品だけあって、2転3転・・ 富士の樹海で行方不明になった息子の伝記を書いてほしいとの依頼を受けて、ゴーストライターになった主人公をめぐるミステリーです。

感想・書評『クラーク巴里探偵録:三木笙子・著』ネタバレ注意「巡業中の曲芸一座の若き腕利き番頭の孝介と、新入りの晴彦が主人公」(レビュー)。 #読書

「クラーク巴里探偵録」 三木笙子・著 戦前の古き良き時代の巴里が舞台の物語です。その巴里で巡業中の曲芸一座の若き腕利き番頭の孝介と、新入りの晴彦が主人公です。

感想・書評『沙門空海唐の国にて鬼と宴す・巻ノ一:夢枕獏・著』ネタバレ注意「唐の国に留学していた空海が活躍する話」(レビュー)。 #読書

「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」巻ノ一 夢枕獏・著 唐の国に留学していた空海が活躍する話です。唐の長安では奇怪な事件が続いていました。ある役人の家に猫の化け物が取りついたとのことです。

感想・書評『水の柩:道尾秀介』ネタバレ注意「主人公は旅館の跡取り息子の中学生です」(レビュー)。 #読書

「水の柩」 道尾秀介・著 主人公の成長物語 主人公は旅館の跡取り息子の中学生です。かわりばえのしない平凡な日常に、やりきれない思いを抱いています。 同級生の少女から、小学校の卒業記念に埋めたタイムカプセルの中の作文を取り替えたいのだ、と相談さ…

感想・書評『桜ほうさら上巻:宮部みゆき・著』ネタバレ注意「時代小説。濡れ衣を着せられて、亡くなった父の汚名を晴らすために、江戸に出てきた武家の次男坊の物語」(レビュー)。 #読書

「桜ほうさら」上巻 宮部みゆき・著 宮部みゆきの時代小説です。濡れ衣を着せられて、亡くなった父の汚名を晴らすために、江戸に出てきた武家の次男坊の物語です。

感想・書評『黒い紙:堂場瞬一・著』ネタバレ注意「警察を辞職し、危機管理会社に再就職した主人公の長須」(レビュー)。 #読書

「黒い紙」 堂場瞬一・著 企業調略ミステリー とある事情から警察を辞職し、危機管理会社に再就職した主人公の長須。新たな職場で初めて挑んだ仕事は、大手総合商社に届いた脅迫状への対応でした。30年前の旧ソ連のスパイ活動なども絡んで、巨大企業の闇に迫…

感想・書評「さまよう刃:著者・東野圭吾」ネタバレ注意・映画化された言うがよく映像化したものだと思う(レビュー)。 #読書

さまよう刃 著者 東野圭吾 一言で表せば、「報われない」。 ミステリー作家東野圭吾の渾身の長編サスペンス。 わたしが読んだなかでもっとも嫌な気分になった。映画化された言うがよく映像化したものだと思う。 よほどマイルドに作成したのだろう。と思うほ…

感想・書評「And so this is Xmas:秦建日子」ネタバレ注意・東京のど真ん中で起こった爆弾テロ事件を描いた、エンターテインメント性の高いサスペンス(レビュー)。 #読書

「And so this is Xmas」 秦建日子・著 東京のど真ん中で起こった爆弾テロ事件を描いた、エンターテインメント性の高いサスペンス小説です。

感想・書評「汗血千里の駒:坂崎紫瀾」ネタバレ注意・坂本龍馬を扱ったはじめての小説なのです(レビュー)。 #読書

『汗血千里の駒』(坂崎紫瀾):坂本龍馬の物語はここから始まった 歴史小説・漫画・大河ドラマと幅広いジャンルの主人公になる坂本龍馬。日本人が好きな偉人のトップ3に入ることも多く、日本人が憧れる偉人でもあります。そんな坂本龍馬を扱った小説は司馬遼太…

感想・書評「三津田信三:厭魅の如き憑くもの」ネタバレ注意・物語の舞台は日本のどこかの山奥の寒村で、時代背景は昭和30年代前半(レビュー)。 #読書

三津田信三「厭魅の如き憑くもの」 厭魅と書いて「まじもの」と読みます。まじもののごときつくもの…なんだか呪文めいた感じで気になったので購入しました。物語の舞台は日本のどこかの山奥の寒村で、時代背景は昭和30年代前半です。その寒村では、山奥だ…

感想・書評「まほろ駅前多田便利軒、三浦しをん」ネタバレ注意・ホッとしたひとときにお薦めの本(レビュー)。 #読書

まほろ駅前多田便利軒、三浦しをん、ホッとしたひとときにお薦めの本 三浦しをんさんのことは20年近く前から認識していたのだが、なかなか読む機会がないままでした。最近、知り合いに薦められて、ようやく読んでみました。軽く読めていいですね、この本。な…

感想・書評「天使の囀り:貴志祐介」ネタバレ注意・タイトルや文庫本の表紙の絵から想像もつかないくらいグロい内容です(レビュー)。 #読書

貴志祐介さんの「天使の囀り」を読んで 貴志祐介さんの「悪の教典」を読み、もう少し違った作品も読んでみたいと思い、買いました。タイトルや文庫本の表紙の絵から想像もつかないくらいグロい内容です。そして、感想を書いてるほとんどの人が突っ込んでます…

感想・書評「恋のゴンドラ:東野圭吾」ネタバレ注意・気軽に読める軽いタッチの軽妙な作品、しかも恋愛小説です(レビュー)。 #読書

恋のゴンドラ 東野圭吾 笑えてでもちょっぴり恐い恋愛小説 東野圭吾といえば重厚なミステリですが、それを期待するとがっかりします。著者がたまにかく気軽に読める軽いタッチの軽妙な作品、しかも恋愛小説です。犯罪も殺人も刑事もでてきません。しかもどち…

感想・書評「江戸川乱歩傑作選:著者江戸川乱歩」ネタバレ注意・9作品入っており読みごたえもある話ばかりが集まっている本(レビュー)。 #読書

江戸川乱歩傑作選 著者江戸川乱歩 推理ホラー小説の草分けである江戸川乱歩の傑作集。 9作品入っており読みごたえもある話ばかりが集まっている本で、解けそうで解けない暗号を用いたトリックが使われている処女作の二銭銅貨も収録されています。

感想・書評「KZ’Deep File 桜坂は罪をかかえる:藤本ひとみ」ネタバレ注意・上杉君の視点で物語が進みます。中一の3学期も終わり春休みに(レビュー)。 #読書

【KZ’Deep File 桜坂は罪をかかえる】 【藤本ひとみ】 上杉君と黒木君が大活躍! 探偵チームKZ(カッズ)のメンバーの上杉君の視点で物語が進みます。中一の3学期も終わり春休みに入ろうとしているとき、KZのリーダー若竹が北海道の函館に行…

感想・書評「虚栄の市:サッカレー原作」ネタバレ注意・19世紀初頭のロンドンを舞台に、「金なし・コネなし・何にもなし」の、三拍子そろったヒロイン、ベッキーことレベッカ・シャープ(レビュー)。 #読書

「虚栄の市」(サッカレー原作):対照的な二人の女の物語 19世紀初頭のロンドンを舞台に、「金なし・コネなし・何にもなし」の、三拍子そろったヒロイン、ベッキーことレベッカ・シャープを中心に上流社会を痛烈に皮肉ったこの作品は何度も映像化された人気…

感想・書評「廃校先生:浜口倫太郎作」ネタバレ注意・奈良県の十津川村にある廃校寸前の谷川小学校の6年生の3人と、2年生、4年生各二人の生徒(レビュー)。 #読書

廃校先生 浜口倫太郎作 奈良県の山の中の小学校が廃校になるお話です。 物語の舞台は、奈良県の十津川村にある廃校寸前の谷川小学校の6年生の3人と、2年生、4年生各二人の生徒、つまり全校生徒たった7人の諸学校を中心に起こる、生徒と先生たちの心温まる、…

感想・書評「ムーンナイト光(上巻)ブライアン・マイケル・ベンディス」ネタバレ注意・マーク・スペクターは元傭兵にして番組を制作するプロデューサー(レビュー)。 #読書

ムーンナイト光(上巻) ブライアン・マイケル・ベンディス 暗闇で戦う情緒不安定ヒーロー マーク・スペクターは元傭兵にして番組を制作するプロデューサー。そんな彼には秘密があった。一つは古代神コンシューの装束を身に着け、正義のヒーロー・ムーンナイ…

感想・書評「十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫) 綾辻行人」ネタバレ注意・一番ポイントは登場人物のあだ名が全て歴史上の人物だということです(レビュー)。 #読書

十角館の殺人 (講談社文庫) 綾辻 行人 まさにラストに仰天。 私はもともと〇〇の殺人といった題名の本はあまり手に取らないことが多かったのですが、作者が綾辻さんということで読んでみることにしました。するとどうでしょう、寝ることも忘れたように、ずっ…

感想・書評「萩原浩:金魚姫」ネタバレ注意・職場のパワハラで自殺寸前まで追い込まれていた主人公の僕は(レビュー)。 #読書

萩原浩『金魚姫』ある日屋台ですくった金魚にはとんでもない秘密があった。 特になんの前情報もなく、なんとなくタイトルと表紙に惹かれて手にとった作品です。職場のパワハラで自殺寸前まで追い込まれていた主人公の僕は、ある日ふらりと立ち寄った近所の屋…

感想・書評「スレイヤーズVSオーフェン(全一巻)神坂一・秋田禎信」ネタバレ注意・富士見ファンタジアで連載されていたライトノベル「スレイヤーズ」と「魔術士オーフェン」のコラボ小説(レビュー)。 #読書

スレイヤーズVSオーフェン(全一巻) 神坂一・秋田禎信 魔導士&魔術士の協力タッグ リナ・インバースはトラブルにより、ライバルである白蛇(サーペント)のナーガに昼食を食べられてしまう。その恨みを晴らすべく逃げた彼女を追いかけるリナだったが、そう…

感想・書評「とんでもスキルで異世界放浪メシ 豚の生姜焼き×伝説の魔獣1巻・著者:江口連」ネタバレ注意・主人公は向田剛志(むこうだ・つよし)という27歳のサラリーマン(レビュー)。 #読書

『とんでもスキルで異世界放浪メシ 豚の生姜焼き×伝説の魔獣』1巻 著者:江口連 『とんでもスキルで異世界放浪メシ』は小説投稿サイト『小説家になろう』にて人気を博した一風変わった異世界グルメファンタジー作品です。当初は『とんでもスキルが本当にとん…

感想・書評「吉田エン:世界の終わりの壁際で」ネタバレ注意・登場する人工知能がみんなかわいいんですよね(レビュー)。 #読書

吉田エン『世界の終わりの壁際で』は冒険SFでした 『世界の終わりの壁際で』は最近珍しい冒険SFで、堅苦しい理屈は抜きにして楽しめる作品です。 まず登場する人工知能がみんなかわいいんですよね。コーボと言うメインの人工知能がいるんですが、こいつが成…

感想・書評「テイルズオブゼスティリア上:平林佐和子」ネタバレ注意・人間であるスレイと天族であるミクリオとの冒険の話です(レビュー)。 #読書

テイルズオブゼスティリア上 平林佐和子 人気ゲーム・テイルズシリーズの作品の一つテイルズオブゼスティリアの小説版です。人間であるスレイと天族であるミクリオとの冒険の話です。彼らは天族が暮らす村で生活していましたが、ある日村を出て人間の世界へ…

アルスラーン戦記6巻/感想ネタバレ注意!あらすじ・ペシャワールに入城!奴隷を解放し、パルスをルシタニアから取り戻す…。 #COMIC

アルスラーン戦記6巻/表紙のファランギースが素敵 アニメで原作小説で続きを知っているけれど面白い漫画版アルスラーン戦記。6巻を開いて、まだここだった!ペシャワールにも入ってないんだな!とちょっと驚きました。

書評:羊と鋼の森・宮下奈都・著/感想ネタバレ注意!あらすじ・2016年本屋大賞受賞作・主人公の高校生である外村少年、ピアノを調律する様子を目にして…。 #読書

「羊と鋼の森」 宮下奈都・著 2016年本屋大賞受賞作 2016年の本屋大賞に輝いた、宮下奈都さんの小説です。 この作者の本を読むのは「スコーレNo.4」に続いて2冊目ですが、個人的にはこちらの作品の方が断然好みでした。

異世界食堂3巻:著者:犬塚惇平/感想ネタバレ注意!あらすじ・コミカライズ化・アニメ化決定の飯テロ小説…。 #COMIC

異世界食堂3巻:コミカライズ化・アニメ化決定の飯テロ小説 著者:犬塚惇平 小説投稿サイト「小説家になろう」出典の作品で、今秋からコミカライズ連載、そしてアニメ化の話も進行中と人気の高いグルメファンタジーノベルです。土曜日だけ異世界と繋がる飲食…